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滝子山は大菩薩連嶺の南端の山で、大月の秀麗富嶽十二景の4番山頂です。JR中央本線沿いの山から富士山を眺めるときその前景にある二つの山が容易に識別できます。中央本線左側には頂上に電波塔がある三ツ峠山、中央本線右側には頂上が鋭角に立ち上がりその左尾根が富士山に向かって下がっていく滝子山です。
滝子山の富士山からの方位角は20度、前面にある三ツ峠の方位角は19度ですので、滝子山から富士山を眺めると、富士山の真ん中に三ツ峠山ががっしりと控えています。しかし、三つ峠山が滝子山より111mしか高くないおかげで、富士山のすそ野は左右に広がり秀麗な姿を見せています。富士山と三ツ峠山が対峙して何か語り合っている様子を眺望できる山が、滝子山です。 また、滝子山山頂からは西側の樹林部を除きほぼ360度見渡せるので、富士山がいる大展望が広がります。道志、丹沢の山、ふじ道、御坂山地に囲まれて秀麗な富士山が聳える素晴らしい景観です。
5月上旬、寂ショウ尾根で見事なイワカガミの群生が見られます。 ■参考コース&時間 ・二等三角点が置かれたピークの標高は1,590m。最高峰は三角点の西側にあり、1,620mという標識が立っている。ここでは標高1620mとした。 登山ルートとして、①笹子駅から登るズミ沢ルート、②寂ショウ尾根ルート(南稜ルート)、③初狩駅から登る檜平ルートがあります。
①ズミ沢ルート:笹子駅-(58分)-道証地蔵-(2時間45分:休憩含む)-滝子山 ・滝子山-(2時間50分:休憩含む)-初狩駅
ズミ沢ルートは沢沿いを歩くため、暑い季節に向いています。その途中で、難路コースに行くと滑滝を見ることができます。しかし、道が濡れている場合は難路コースは危険です。また、ズミ沢ルートを下り曲沢峠を経由して武田勝頼公の墓がある景徳院を見学をして、バスで甲斐大和駅に行くこともできます。 ②寂ショウ尾根コース:笹子駅-(1時間4分)-林道交差-(2時間33:休憩含む)-滝子山 寂ショウ尾根ルートは昭文社の登山地図には「(危)岩場有、道不明瞭上級者向き」と書かれており、点線となっています。注意して登れば道はわかりました。また、岩場は木、岩などを両手で掴むことができるので三点確保を心がけて登れば大丈夫で、普通の山道と違った楽しみがあります。しかし、下山道としては、かなり危険と思います。
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| ■2016.04.30 寂ショウ尾根ルートで登り、檜平ルートで下山 |
![]() イワカガミ(咲き始めでまばら)
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![]() ニリンソウ
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![]() ミツバツツジ
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![]() トリカブト
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![]() フモトスミレ
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![]() ギンリョウソウ
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![]() ヒトリシズカ
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![]() コガラ
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| ■2014.07.30 ズミ沢ルートで登り、景徳院に下る (富士山は雲の中。山歩き記は無し) |
![]() ホツツジ
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![]() ボタンズル
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![]() イケマ
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![]() ムラサキホウキタケ
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![]() アジサイ
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![]() アジサイ
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![]() アジサイ
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![]() ヤマユリ
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下段の花は景徳院内
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| ■2015.10.8 ズミ沢ルートで登り、檜平ルートで下山 |
![]() アキノタムラソウ
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![]() トリカブト
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![]() ヤクシソウ
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![]() シロタマゴダケ
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| ■2008.10.18 ズミ沢ルートで登り、檜平ルートで下山 (富士山は雲の中。山歩き記は無し) |
![]() ナギナタコウジュ
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![]() ヤクシソウ
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![]() シシウド
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![]() トリカブト
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![]() オヤマボクチ
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![]() リンドウ
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![]() コウヤボウキ
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![]() リュウノウギク
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