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富士山には約70の側火山(寄生火山)があり、その多くは北西ー南東方向にあります。腰切塚は、富士山の南南東山麓にある側火山です。富士山スカイライン沿いにある水ヶ塚公園から15分で行けます。富士山自然休養林のハイキングコースになっていますが、この山を目的に行くところではなく、宝永山登山や二ツ塚散策に加えるコースになります。 しかし、腰切塚からは、富士山と宝永火口と宝永山が創る絶妙な造形体が見られます。ほかの山からは見ることができません。天空に向かって富士山が宝永第一火口の大口を開けて欠伸をしています。その口元から続く、宝永第二火口、宝永第三火口、小天狗塚のなだらかな曲面が美しい。荒々しさとなだらかさが同居する富士山です。 また、標高1469mの富士山の中腹にある腰切塚から眺める富士山は、富士山のすそ野の上に宝永山の山頂が飛び出し宝永山のすそ野が続いていきます。そのため、富士山と宝永山が宝永火口を挟んで向かい合い、何か語り合っているように見えます。 「ほ-さん、青い空がきれいだね」「ふーさん、雪化粧を始めましたね」 源頼朝が巻狩りを行った際にここに本陣を置き、休息所としたことからついた地名という説があります。 ■参考コース&時間
JR御殿場駅から富士急行バス御殿場口新五合目行きに乗り約60分で水ヶ塚公園に到着。 水ヶ塚公園は標高1450m、腰切塚山頂は1496m、水ヶ塚公園から15分で腰切塚展望台に着きます。
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