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JR中央本線で大月市に向かうと、右側に富士山展望で人気が高い扇山、百蔵山がありますが、その手前の左側に倉岳山と高畑山が並んでいます。この二つの山は、桂川と秋山川の間 にある秋山山地に属し、大月市秀麗富嶽十二景の九番山頂に選定されています。この二つの山からは、二十六夜山と鹿留山がつくるV字上の台座の上にいる富士山が見られます。 高畑山からの富士山は、右の裾野が倉見山、新倉山まで続き、とても伸びやかな富士山です。更に、その右下に富士みちも見えています。高畑山山頂の樹木の伐採がもう少し行われたら、開放感がある素晴らしい富士展望地になります。 高畑山は、大月市、都留市、上野原市の三市の境界にあります。 山名は焼畑からきているとも言われる(ウィキペディア)が、「富士山を眺める山歩き」(山村正光著 毎日新聞社 2001年刊)に次の記載がある。山名とは複雑に変化していくようです。 『倉岳山は「甲斐国志」には「倉嶽山」、高畑山は「不死の峯」と出ている。大正十二年刊の「一日二日・山の旅」には「高畑鞍岳」とあり、昭和十五年刊の「中央線に沿う山と峠」には、「樽山」とある。恐らく、三角点名の「樽山」に由来したものであろう。近くに奈良山沢、樽山峠があり、南西面はゆるい斜面なので、この方に軍配を上げたくなる。きっと、高畑山は、北側の桂川筋の呼び名であろう。』 ■参考コース&時間 高畑山と倉岳山はセットで登ることができます。高畑山は鳥沢駅から、倉岳山は梁川駅からバス無しで登れます。高畑山の方が富士山展望がよいため、先に高畑山に登ります。この方角からの富士山は、10時過ぎから霞んでくることが多いので、できるだけ早い時間に山頂に着くことが大事です。
・鳥沢駅-高畑山:2時間30分(休憩18分含む) ・高畑山-倉岳山:59分(休憩5分含む): ・倉岳山-梁川駅:2時間3分(休憩なし) ![]() ■富士山と高畑山 (白谷ノ丸から) ![]() |

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