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笹子雁ヶ腹摺山は、山梨県大月市と甲州市の境にある山で、その横に甲州街道の最大の難所と言われた笹子峠がある。現在では、その周辺に国道20号と中央自動車道の3本のトンネルとJRの2本のトンネルが通っている。 笹子雁ヶ腹摺山は、大月市秀麗十二景の4番山頂です。しかし、富士山は御坂山などの後ろから眺めるため山頂部しか見えず、又取り囲む山稜の鉄塔が邪魔になることから、大月市秀麗十二景のなかでは人気が低い。 しかし、富士山山頂部愛好家にとっては、笹子雁ヶ腹摺山はとても魅力的な山です。富士山山頂部の変化に富んだ切り取り方が良い。単に水平線や逆三角形ではなく、大小の凹凸により切り取っており、小御岳の盛り上がりに対応して大沢山の大きな山頂部を配置している。鉄塔もその切り取り線の一部としてみると気にならない。その切り取った山頂部は、吉田大沢が左に流れる天下一品の容姿で、富士山の美しさを凝縮したように感じます。 なお、山頂部からは富士山の右側に南アルプス、甲府盆地、八ヶ岳が見えますが、現在枝が伸びて視界が悪く、山頂手前の反射板横が最も良い富士山展望地になります。 *富士山山頂部愛好家とは、周りの山々が切り取った富士山山頂部を眺めることを愛し好む人たちのことです。ここでの富士山山頂部は単に山頂だけではなくほぼ五合目以上の山体を示し、ここに富士山の美しさ、神聖さが凝縮されていると思い、眺めます。(しかし、「富士山山頂部愛好家」は管理人の造語で、まだ一般には浸透しておりません。) *笹子雁ヶ腹摺山の由来:渡り鳥であるガンが、その腹をするようにして尾根を飛んでいくことからその名がついたと言われる。大月市には当山のほか、雁ヶ腹摺山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山という山もある。古くは、東北東側の米沢山(1357メートル)や、お坊山(1421メートル)なども含めた一帯が笹子嶺と称した。 |

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