2014.1.28に同じコースを歩いて、高畑山から快晴の空の中の見事な富士山を眺めた。倉岳山からも富士山は見えたが、富士山は樹木の枝で覆われていました。今回、山頂の枝の伐採により、富士山がバッチリ見えましたという情報があり、鳥沢駅から出発。 今回のコースすべてで紅葉が美しく、さわやかな気持ちで登山道を歩きました。駅から行ける紅葉鑑賞のお勧めのコースです。 |
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■今回のコース 高畑山と倉岳山はセットで登ることができます。高畑山は鳥沢駅から、倉岳山は梁川駅からバス無しで登れます。高畑山の方が富士山が良く見えるため、先に高畑山に登られている。この方角からの富士山は、10時過ぎから霞んでくることが多いので、できるだけ早い時間に山頂に着くことが大事です。 ・鳥沢駅-高畑山:2時間43分(休憩27分含む) ・高畑山-倉岳山:1時間1分分(休憩なし): ・倉岳山-梁川駅:2時間7分(休憩6分) ![]() |
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■5:59 小田急江ノ島線長後駅発 ■7:41 JR中央本線鳥沢駅着 ■7:58 鳥沢駅出発。出発時は曇り空。平地も秋の雰囲気。 ![]() ■8:15 左に曲がると、桂川に架かる虹吹橋。 ![]() ■8:16 虹吹橋から桂川。紅葉が見事です。 ![]() ■8:17 虹吹橋から桂川。 ![]() ■8:33 ゲートをくぐり、舗装道路からはずれます。鳥が鳴いています。相棒さんがその鳥を探しています。 ![]() ■8:34 ホオジロ(頬白)がいました。成鳥の顔は喉・頬・眉斑が白く目立ち、「頬白」の和名はここに由来する。一方、頭・過眼線・顎線は褐色で、先の白色部と互い違いの帯模様のように見える。 ![]() ■8:36 紅葉の道を進みます。 ![]() ■8:37 小篠貯水池。 ![]() ■8:48 沢沿いの道を進みます。 ![]() ■8:56 気持ちの良い山道を進みます。 ![]() ■8:59 紅葉の山道。 ![]() ■9:07 穴路峠への分岐。石仏台座があるとの記載があったが確認せず。右側の鳥沢駅から登ってきてまっすぐ行くと穴路峠、右側に行くと高畑山。 ■9:28 樹木の角度から判断すると、写真撮影の角度が右に傾いているのか。 ![]() ■9:28 当方はまっすぐ歩いているので、樹木が傾いていることがわかります。坂道に直角に伸びている珍しい樹木。 ![]() ■9:40 鮮やかな紅葉の道を進みます。 ![]() ■10:05 仙人小屋跡地到着。「高畑山」の行き先表示板の下に「仙人小屋跡地」。山小屋ではなく、天野さんという方が、昭和18年に妻子を亡くしてから高畑山に篭もり、小屋を作って30年ほど独り暮らしていたそうです。 ![]() ■10:33 仙人小屋跡地から急な登り坂になります。 ![]() ■10:33 山頂までもう一息。 ![]() 高畑山山頂
■10:41 高畑山山頂からの富士山。出発時に比べ雲が少なくなり、富士山山頂部が見えています。 ![]() ■10:41 高畑山山頂からの富士山。中央部と右側の樹木の伐採を期待したい。 ![]() ■10:50 高畑山山頂部。「大月市秀麗富嶽十二景 9番山頂 高畑山(981.8m)」の写真付きの表示板。 ![]() ■10:53 看板の平成12年頃の富士山の景観を眺めて、倉岳山に向かいます。 ![]() ■10:58 下り坂を進みます。 ![]() ■11:03 緩やかな坂道。 ![]() ■11:19 天神山。富士山が見える位置にありますが、樹木のため、富士山は見えません。 ![]() ■11:20 鳥の鳴き声がするので、相棒さんが懸命に探しますが、見えないようです。 ![]() ■11:21 天神山からの北都留三山、左から百蔵山、扇山、その後ろに権現山。 ![]() ■11:26 天神山を下るとすぐに穴路峠。左に行くと登ってきた石仏台座、右に行くと1時間ほどで無生野バス停で、そこから上野原駅にいけます。 ![]() ■11:30 紅葉が美しい道を進みます。 ![]() ■11:40 見事に紅く色づきました。 ![]() 倉岳山山頂
■11:54 倉岳山山頂到着。樹木が伐採されて富士山が見えると、相棒さんが喜んでいます。前回来た2014.1.28には樹木の枝の奥に富士山がいました。 ![]() ■11:54 倉岳山山頂からの富士山&山座同定。富士山の左側に道志の山が続いています。二十六夜山の上に富士山がいるのは珍しい。生藤山と二山のようです。 ![]() ■11:54 倉岳山山頂からの富士山。 ![]() ■11:57 倉岳山山頂からの富士山。 ■11:58 倉岳山山頂からの富士山。壁紙用(1920*1200) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
■13:16 倉岳山から下山する前に山頂を一枚。 ![]() ■13:39 立野峠に向けて尾根道を進みます。 ![]() ■13:50 立野峠。右側の「梁川駅約1時間10分、倉岳山水場約10分」へ進みます。 ![]() ■14:03 倉岳山水場です。ベンチがあります。先客がいたので休まず通過。 ![]() ■14:16 見事な風格のある大樹。樹の穴から何か出てきそうです。 ![]() ![]() ■14:21 月屋根沢の川辺を下りていきます。 ![]() ■14:37 水辺の山道を進みます。 ![]() ■14:44 見事な杉林。 ![]() ■14:48 このような名も無き草も美しく見えます。 ・・・・「名を知らない草」でした。 ![]() ■15:04 舗装道に出ます。 ![]() ■15:10 舗装道路に出た所が倉岳登山道入り口。案内板左の石碑に、「倉岳山(九九〇・一M)登山道入り口」、「乳房恋ふ母にも似たる倉岳を 里の子今日も胸に焼付け」 ![]() ■15:18 山の紅葉が見事です。 ![]() ■15:22 梁川大橋から桂川周辺の紅葉。 ![]() ■15:22 梁川大橋から桂川周辺の紅葉。 ■15:22 梁川大橋から桂川周辺の紅葉。 ![]() ■15:22 梁川大橋から桂川周辺の紅葉。 出発時の虹吹橋とこの柳川大橋からの桂川の紅葉がこの時期の見所です。 ![]() ■15:26 JR中央本線梁川駅。 ![]() ■15:28 梁川駅から。 ![]() ■15:31 梁川駅発。 ■17:15 長後駅着 END
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