高座山・杓子山の山歩き記 2014年12月23日(火) その2:杓子山
■10:29 高座山中腹でカヤトの原を前景にした雄大な富士山を満喫した後、山頂に到着。山頂では富士山正面の木々が生長して展望が良くない、6分ぐらい休憩して、杓子山に向けて出発。 ![]() ■10:42 枯れ木に囲まれた尾根道を進みます。 ![]() ■10:50 鉄塔のある場所で、富士山が見えます。 ![]() ■10:51 富士山の右手に南アルプスが見えます。 ![]() ■11:05 大 ![]() ![]() 右側に一本レールが右側が施設されて、車両でハングライダーと人間を運びます。 ![]() ![]() ■11:11 ハングライダーの離陸台です。10月に来た時に、飛ぶ準備をしていた二人がいました。「助走距離が短いですね」と声をかけると、助走距離が長いとすぐ下に墜落しますよ」との返事。条件があった西風が吹いた時に、飛行するそうです。それにしても、ハングライダーに対する信頼と勇気が必要と思いました。私はできない。 ![]() ■11:54 杓子山到着 ![]() ■11:55 杓子山山頂から 富士山がいる大展望(1) 富士山との間に障害物がなく、富士山を囲う前衛の山のほぼ7割近くを見ることができ、それらの前衛の山々が見事に配置され、富士山周辺の山の中では最も素晴らしい展望と思います。(数枚の写真を合成すると、ほぼ180度の視界になります。首をゆっくり動かすとこのように見えます。) ■11:55 杓子山山頂から 富士山がいる大展望(2) 左側の杓子山山頂や右側の木々の障害物をカットして。拡大図で山座同定。 ![]() ■12:00 杓子山山頂からの富士山(1) 富士山と忍野村と高座山。左右の裾野を広げた堂々とした富士山です。 杓子山からの富士山は、どこでカットしても素晴らしい景観となるため三種類表示します。 ![]() ■11:55 杓子山山頂からの富士山(2) 富士山と忍野村と山中湖。こちらも素晴らしい。 ■11:55 杓子山山頂からの富士山(3) 富士山と富士吉田市と南アルプス。南アルプスが見えて雄大な景観となっています。 ■11:59 杓子山山頂からの富士山(4) 富士山本体。 ![]() ■11:58 杓子山山頂からの富士山(5) 富士山山頂部。 ![]() ■12:00 杓子山山頂からの南アルプス。河口湖、御坂山塊の上に冠雪した南アルプスが見えます。拡大図で山座同定。 ■11:58 杓子山山頂から、北部の展望 表示板は「向原・倉見」倉見山は画面の更に左手になりますが、木々のため見えません。右手は、子ノ神、鹿留山。中央平坦部は富士みちの一部である都留市街、その周りに生出山、高川山、九鬼山などが見え、その奥に大月市街、岩殿山、百蔵山、扇山が位置します。さらにその奥に権現山、奈良倉山、御前山、雲取山まで見えるようです。 ![]() ■12:04 杓子山山頂からの富士山。山頂の鐘を入れて。山頂部は丸い広場となっています。岩も草もなく霜柱が溶けてぬかるみの広場になっていますので、ベンチで休憩を取ります。この日は、富士山展望に絶好の正面のベンチとテーブルで昼食をとりました。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 富士山展望に絶好の正面のベンチとテーブルで昼食
■富士山を眺めながら食べるおにぎりがおいしい。富士山を眺めながら一服し、珈琲を飲むひと時は最高です。本日の珈琲は格別です。
この年2014.10.24にも杓子山に登りました。その時は富士山は8割ほど雲の中でしたが、山頂は見えており周りの雄大な景観に感動して、
それなりに満足して紅葉の道を下りてきました。しかし、年の瀬が迫るにつれ、杓子山から雲のない富士山を眺めたいという気持ちが強くなり、
何故か、眺めなければならないということになり、天気予報を吟味、検討して決行。幸運にも快晴のもと最高の富士山を眺めることができました。
![]() ![]() 2012.5.7は山頂に雲 ■13:12 富士山に名残を惜しんで出発 ![]() ■13:26 尾根道を進みます。日の当たらない左側の斜面には雪が結構ありました。この後、50mほど登りになります。食事の後の登りは嫌いなのでゆっくり登ります ![]() ■13:43 子ノ神頂上付近からの富士山 杓子山は1597m、子ノ神は1630m、鹿留山は1632m。何故か、子ノ神には地図上に山頂を示す▲印がない。杓子山から尾根道を歩いていくと登りになりひと山越えた気持ちになるが、登った後一段高いところもなく下りになり山頂がわからない。山頂の標識がないようである。そこで、子ノ神頂上付近としたが、展望が開けた場所があり、右側に杓子山、高座山、中央に忍野村、左側に山中湖を配置した富士山が見える。14時近くのため富士山は相当かすんできてますが、なかなかの景観です。 *他の山から杓子山を眺めた時、一番高いところは子ノ神で一段下に杓子山があります。 ■13:55 ここから下ります。 ![]() ■13:56 子ノ神分岐に到着。柱に「子ノ神峠」と書いてあります。まっすぐ行くと鹿留山、右に行くと二十曲峠。二十曲がり峠のほうに進みます。 ![]() ■14:07 この尾根道は木々さえなければ富士山が丸ごと見える位置にあります。ほとんどのみちでは、木々の枝が視界を遮りますが、たまに木々の切れ目があり、富士山がこのように見えました。 ![]() ■14:13 子ノ神〜立ノ塚峠間からの富士山 ここが地図上で「富士山の展望よい」と書かれたところだと思います。子ノ神山頂付近の展望とほぼ同じで右側に杓子山が見えます。 ■14:17 松の木があるので、松の木の富士山展望台。 ![]() ■14:56 枝の後ろに富士山が見えます。その後ろに太陽がいます。 ![]() ■15:03 立ノ塚峠の分岐に到着。ここから内野の方面へ下ります。二十曲峠には75分程でいけるようです。 ![]() ■15:36 道幅拡張の工事中の道に出ます。ここから正面に富士山が見えるのですが、太陽も正面にあるため写真ではこのようになります。 ![]() ■15:59 街中の平坦部の道に出たところでところで、太陽が沈み、富士山撮影ができました。 ![]() ■16:06 内野バス停近くからの富士山。 ![]() ■16:24 バス出発 ![]() ■16:55 富士山駅出発 ■20:14 小田急江ノ島線長後駅 大満足の山歩きでした。 END |